現象学って身体性なんだ!!
三村尚彦&百武正嗣&白坂和美トリプルコラボWS
古典的なようだけど、新しいのが現象学!!
2022年1月15日(土)10:00〜18:00
午前中は、哲学カフェ現象学って何?&午後から、ゲシュタルトセッション
百武正嗣のセッションを三村尚彦がキル WS開催
ゲシュタルト療法は、哲学のある心理療法です。心理療法で哲学があるのは珍しいことです。ゲシュタルトやフォーカシングなどは、技法のほかに理論、哲学を取り入れています。
なぜ、哲学があるのかと言うと、治療やカウンセリングは人から抜け出ることができないからです。人間関係でサポートを行うという事です。もちろん、人間関係において癒されてい木、自己成長していくのですが、、、、。
関係性とよく言いますが、クライエントとセラピストの間で何が行こっているのかをよく見るように教えられます。
哲学は、この世界で何が起こっているのかをみていきます。私たちは、世界から働きかけられています。私たちも世界に働きかけています。光がないと私たちは存在しません。空気がなければ存在しません。私たちは、自発的に生きているとと同時に、事発的に生きているとも言えるのでしょう。世界の”こと”の呼びかけに、私たちは反応して生きている。頭で考える前に身体が反応しているのです。意識の哲学なんですが、身体の声にならない声を見ていくと私たちが何をしたいのか、欲しているのか、何を必要としているのかが見えてくるのでしょう。
そこには、人間と世界と共存して生きているのですね。
世界の文化、歴史、身体性、人間関係、さまざまな視点から”有機体”として人を見ていくと、なんとのびやかでしょうか。
考え、常識、こうせねばならないと教え込まれた事から、どこまで自由になれるのか。
自分らしく生きていけるのか。そんな問いかけをしながら、哲学カフェ風に現象学を学んでいく場を開きます。
楽しくおかしく賑やかに行いますよ^^
まずは、現象学って何?の一コマをどうぞご覧ください。↓ ↓ ↓
◆1月15日(土)のワークショップのお申し込み・詳細は↓ ↓ ↓