昨年2022年は、まだ日本への渡航がままならなくオンラインでカナダと日本をつなぎました。ショーン・フレイ(Sean・Fery)の印象は、日本人のよな礼儀正しさと繊細さである。昨年の打合せ時の写真がこれ!初顔あわせ(まだ、私の髪の毛が長い^^!)。百武さんは、カナダのカンファレンスでショーンと出会い、気に入ったようである。若手の腕のいいゲシュタルトセラピストを見つけて日本へ招聘したいと言うのである。

ゲシュタルト療法界隈もベテラン勢が天に召されていっているのである。昨年もパールズの直弟子で最後は同僚となったレズニック博士もパールズのところに逝きました。そんなこともあり、若手を育成し日本と海外との交流も大事なことである。お互いの文化はあれどゲシュタルトスピリッツを確認し共有し交流を深めていくことは、よりゲシュタルトをより理解し世の中に広めていく糧になる。

ということで、今年2023年は来日が叶いショーンが日本にやってきます。
昨年は、GNKでオンラインの開催でした。
「今、僕は行き過ぎている!今、ここに戻りあなたと一緒にいます。」
ワークの中の一コマです。自分に気づいているファシリテーター、ショーン・フレイが、桜の咲く時期に念願の来日です。
シャーマニズムとゲシュタルト療法が如何に結びつくのでしょうか。
昨年は、黒沢明監督の『夢-日照り雨』と言う作品の中で“キツネの嫁入り”の映像をみせてくれました。きれいな映像と共に人間が踏み込んではいけない自然の掟なるものに気づきました。人間も自然界の一部なのだということ。。。。美しいものに触れる時大切に近づきます。
関係性と全体性へ 人間の深い癒しと成長をお届けします。
